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2017-10

年末の楽しかったことだけ数える〜2016 - 2016.12.30 Fri

今年かなわなかったこと、できなかったことを数えるより、かなったこと、できたことを数えながら今年を終えよう。
思い通りにいかないこともあるけれど、まあ、人生最後に帳尻あうようになっているから、この年末も楽しかったことだけ数えて、新年を迎えよう。



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忘年会一発目はこんなところで。洛中某所の大きな町家。



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あやしげな料理をみんなでもちよっていただく。



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お酒ももちよりなので、私は獺祭のスパークリングを持参。

あかんわ、これ。これあかんやつや。
飲み出したらとまらんわ。

しかもこの下にしいてある敷物もこんなんに使たらあかんやつや(◎-◎;) (朝鮮綴ちゃうか!?)



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走り庭にあるガスコンロでメインディッシュの湯豆腐を。ここのだいどこ、まだ現役なんやわ。でもさっぶいな〜。町家のだいどこってほんま、冬さぶいな〜。

最後はこの家の主、酩酊しておもしろい会話となったが、内容はとても話せない(^_^;)



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今年もはやばやと北野の天神さんへ。もう酉年の絵馬があがっている。




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なんと梅のつぼみもいまにもほころびそうではないか。
まだ12月だというのに。



うめ



毎年授与してもらっているこちらの大福梅を。だいふくうめちゃうよ、おおぶくうめ。(昨年だいふくを連発しとったおばちゃんおったな)
これはお正月に大福茶にするのだ。梅の花の時から、土用の干し梅の時もずっと一年間見守って(?)来た梅やしね〜(^_^;)




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唐長のこの唐紙名刺、愛用してたのだが、この厚い紙質の複雑な版のものはもう販売されていない。もっと薄くてあっさり柄しかないのだ。

なのでやや割高になるものの特注で誂えてもらうことに。



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550枚。50枚はおまけしてくれはった\(^O^)/
さっそく活版印刷の十分屋へ持ち込む。(河原町二条東)→→→完成!!
これで一生分はもつかな。




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おしつまって濃茶と薄茶席おさそい。いつもお世話になってる藪内の若武者宅で、堺の乙女と、表千家の若者とごいっしょに。ありがたいなあ。

彼はのめりこむように日々茶の生活。一時たりとも空白をゆるさない気迫を感じる。たちどまって悩むこともあるだろうが、まだ若い!がんばれ!(こちらは還暦すぎてもなお迷いっぱなし悩みっぱなし)




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もう一人、別のタイプのお茶へのめりこんでる茶道男子が紫野に。この日も一日釜をかけているという。
(暮らす旅舎「京都はお茶でできている」ですっかり全国区になった陶々舎)




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冬至すぎたばかりのまだ遅い朝日が、あたるかあたらないかの時間にお邪魔する。
玄関先からお茶のある家。




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朝ご飯まだだというと、すっと出てくる朝粥。こんなシンプルなのにうれしいもてなしが、私はなかなできないのだなあ。胃に優しく美味しい。



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お茶を二服いただく間に朝日が差し込んできて、亭主の影を浮かび上がらせたとき、なんだかすごく良い物を見た、と思った。早起きは三文以上の得だね!




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こちらは京都駅にほど近い某本願寺派のお寺で、イギリス人とベルギー人(ふたりとも日本語ペラペラ)の遠州流師範クラスの先生のクリスマス茶会。
待合でホットワインとシュトーレンをいただいて(ここらへんヨーロッパ)、四畳台目切の小間にて濃茶をいただく。枡床のかなり歴史がありそうないい茶室であった。遠州流の点前はなんどか見たことがあるが、客の作法ははじめて教わった。なるほど!おもしろい!
そして京都の寺や個人宅の奥深く、どこに良い茶室が隠れているかわからへんなあ、油断できんなあ(?)と思った。



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何度目かの忘年会は一乗寺のご存じ猫町さんを貸し切りで。ときどきランチによせてもらうこともある。




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なにげない室礼が素敵な場所なのだ。やっぱりK美術のお得意さん(?)だし。
ご縁あって、末席に参ずる。去年の忘年会より、他の人たちとの距離も近くなった感じでとても楽しめた。これもありがたいご縁だ。特にK美術主催で我が家でやった半泥子の茶碗の茶会は想い出に残る。




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もちろん、おいしい料理も楽しんだよ。お酒もね。



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手作りのクリスマスケーキがうれしい。今年食べたクリスマスケーキはここのんだけだったなあ。(我が家にクリスマスはないのだ。子供いないし、クリスチャンじゃないし)




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最後に、昨年に引き続きご近所のお茶友さんのご縁で、権太呂さんの年末落語会へ今年も。
恒例の社長の前座手品はインフルエンザであっけなくぱあ。これを楽しみに毎年きてはるひともいるのにね。そのぶん、桂米團治師匠が大活躍してくれはって、昨年以上に笑うたわ。

笑う門には福来たる。笑うと免疫力が高まるのは確かなんで、これでこの冬も風邪引かずにすごせるかな。


雑小ネタにおつきあいありがとう。来年もよろしゅうに。

みなさまもよいお年を!!



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● COMMENT ●

一年間、ありがとうございました。

きれいな写真、素敵な文章、毎日、新聞見るように、拝見していました。また、来年も楽しみにしています。若い人たちの、がんばっている姿は、すごく刺激になります。なかなか、コメントかけないですが、隠れファンです。

MS様

いつもお読み下さりありがとうございます。
自分の気持ちや考えたことなどぼんやりしていたことが文章にしていくとはっきりするようで、書くという作業はやめられんでのです。数年前をふりかえるのにも便利なツールになっています。
そんなプライベートにおつきあいいただき感謝です。

来年もよろしくお願いいたします。
(除夜の鐘を聞きながら)


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