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2018-10

台湾旅行2018〜その1・故宮博物院 - 2018.10.10 Wed

連休を利用して台湾旅行、、、、といいてもたかだか二泊だし、孫1号を連れての旅なので、ピンポイントねらいの旅である。(できれば後日ゆっくり大人だけで行き直したいわ〜)




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台北桃薗国際空港
浸水の被害の跡もなまなましい関空から二時間半、ほんっと近いのな。



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おりしも10月10日(辛亥革命の始まった日=共和制の中華民国建国)は台湾の建国記念日(国慶節)なんで、こんなプレイベントそしてのパレードがくりひろげられていた。



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バイクの連隊がなんかかっこいい。



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さて、とりあえず一番行きたかった国立故宮博物院
ここははずせないでしょう。



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朝の8時半に入館したので、中はわりとスムーズにはいれたが、帰る頃には団体さんでいっぱいでえらいことになっていた。なんでも早めがおすすめ。



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ここの荷物入れのロッカーがおしゃれ♪



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最近日本にも来た翠玉白菜、これはここの超目玉である。(ミュージアムグッズも白菜グッズだらけ〜)

日本で見損ねて、やっとみることができたが、意外と小さいのね。でもなんという精巧な美しさ。
へばりついているキリギリスとイナゴもばっちり見たわ。玉のこの色の部分を探り当てて彫った職人の超絶技巧!

この博物館もヨーロッパなみで写真OKなのがうれしい。



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お!東坡肉!
と言いたくなる肉形石
よくこんな天然石、見つけたねえ。そしてよく肉を連想したねえ、、、



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さてさて、孫の年長児さんは早くも飽きてきて、走り回るし、それをなだめつつ拝見するのはけっこうたいへんだった。要所要所しか見られんなあ。



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この玉もまたまた超絶技巧。これ以上の精緻な物もたくさんあったが、そういうわけで、じっくりとは見られなかった(^_^;



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翠玉の衝立も灯を透かしてみるとさらに美しい。
歴代皇帝のコレクション、こんな調度に囲まれて暮らしていた時代に思いをはせる。

もとより中国の紫禁城にあったもので、戦争やら内戦やらで海を渡った数奇な運命の宝物。
中国(中共)から返還要求もあるらしいが、そこは政治的問題、なかなかむつかしい。



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特別展は香道具



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これは金属の重香合で、香の道具もここ、中国から日本へわたってきたもの、道具がなじみのある。



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日本の香道具とほぼ同じ。



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個人的には青花(染付)の焼物をみたかった。
これらは14〜15世紀のもので、日本で人気の古染は17世紀だから、それよりかなり古い物になる。


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やはり宮中で使われたのだろう、端整な美しさ。ときどきぽとっとコバルトの釉薬が液だれして濃くなっているところがツボ。



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これもちらっと見たよ。
唐代の傭立女傭。正倉院の鳥毛立女図の原型だなあ〜。



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もとより中国語はさっぱりわからないので、英語の表示をさがすのだが、つい漢字の方を読もうとしてしまう。そのあげくだいたいわかるものもあれば、なんだこれ???と首をひねるものも多く、英語を読んでようやく納得。最初から英語表示をよめばいいのに、同じ文字を使う民族のさがかしら。



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このお持ち帰りもわかるようでわからないよねえ。



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これはわかるけどね〜ヽ(´∀`)ノ




銀月サロン・秋の茶会2018〜銀月アパートメント - 2018.10.07 Sun



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北白川、疏水近くの銀月アパートメント
築年数不明、映画のロケ地としても有名。




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エントランスの枝垂れ桜は、もう葉っぱが色づきはじめて、金木犀が今盛りを迎え、あたりに佳香をはなつこの季節。




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ここのぎしぎしいう階段をのぼって、、、、



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二階の部屋の銀月サロン
夏の間はクーラーがないのでお休みだったので、お久しぶり




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小さなサロンのなかにも金木犀の香りがいっぱい、、、と思ったら、ここにも小さな枝



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足元にも金木犀〜桂花



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さて、本日の茶会のテーマは、、、、
東方美人茶(Oriental Beauty)を飲み比べよう!

東方美人茶は、葉をウンカにワザと食害させ、それに茶葉が防御のための物質を生成する、それが独特のアロマを生むという茶だ。ウンカに食べさせるため農薬は使えない、だから規模が小さい台湾の茶縁でしか管理できないので作られていない。(中国本土はプランテーションだから) 




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お菓子は銀月さんが台湾で仕入れてきた、クセになりそうな椎茸のフリーズドライ、今まで食べたどれより美味しいマンゴーチップ、パイナップルチップ、そして今台湾で人気というヌガー。




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お茶は、、、
1)台湾の店頭でよく売られている東方美人茶(それでもそこそこ高価)
2)農園で直接買い付けた茶葉 
3)同じ農園だが一斤(約600g)18万する最高級茶葉



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実のところ、一番安いものでも結構美味しい。独特の香りが東方美人!という感じで。
ところが続いて2)3)を飲むと、はじめむしろインパクトが少ないのでするっと入るのだが、そのあと口に広がる甘い香りが全く別物なのだ。




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左が2)、右が1)
茶葉の大きさも茶殻の美しさも違うのだ。

しかし、600g18万はやっぱり買えないよね〜(^_^;




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この日の点心は、秋刀魚の粥と大根餅+生姜、椎茸二種の醤で

鰯と豚肉を特製豆板醤で味付けてお粥にのせているのだが、これがまた美味しい。実は点心が楽しみで参加しているようなもの?(^_^;



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デザートは豆花に特製グラノーラに岩茶の蜜(岩茶に黒砂糖、生姜)
お茶の蜜がこんなに美味しいとは!



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サロンの器もとてもセンスがよい。
これは古伊万里の葡萄と栗鼠(「武道を律する」に通じて武家にはやった紋様)紋様。こんなのなかなか探してもないよ。




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最後に、部屋中にただよう金木犀を集めたような、桂花烏龍茶(金木犀の花のドライ入り)をいただいてお開きです。
今回も美しい美味しいひとときであった。







活版印刷リバイバル - 2018.10.04 Thu

文庫本をはじめて読破したのは中学生になってからだった。
いままで少年少女版を読んでいたので、ちょっと大人になったような気がした。当時は文庫本も、印刷物はほぼ活版印刷で、薄茶色の紙に活字のところだけへこんでいて、文字が紙に食い込んでいる感じがとても好きだった。

いつのころからか(70年代〜らしい)、それはなくなって、印刷物はほぼオフセット印刷になり、紙のデコボコはなくなってしまった。
活版印刷は活字をひろって間も埋めて、版をつくるとても手間の掛かる作業だから、簡単きれいなオフセットにとってかわられるのはわかるのだが、あの微妙な紙の凹凸の陰翳や手触りがなくなったのはさみしい。




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しかし、CD全盛の時代でも、音楽はレコードプレイヤーでないと、というファンがおられるように、印刷はやっぱり活版印刷がいいなあ、という人は結構多いのだ。
かくいう私も、唐長で特注した名刺の紙には活版印刷でないと、と河原町二条の十分屋さんにお願いした。
この絶滅危惧種だった活版印刷、いままたひそかにリバイバルブームなのだ。
梅田阪急デパートでなんと活版印刷特設会場が期間限定で!




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全国から、活版印刷の魅力に気づいてそれをなりわいとしている小さな印刷屋さんが数店あつまって商品の販売やら、実際に活字を組んで刷ってもらうワークショップなどなど。
使われる印刷機は手刷りの小さなのものだけなので(本などを印刷するのはもっと大きい機械が必要・十分屋さんにあった)、ハガキやカード、名刺、メモ用紙といったたぐいだ。




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これが活版の活字
樹脂で絵も版におこせるらしい。



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これこれ
写真ではわかりにくいと思うが、字が紙にくいこんでいるのよね(萌え)インクのにおいまでするようだ。



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これが手キンとよばれる手動式平圧印刷機
手動なので、小さな物しか刷れないが、ハガキ大なら充分。
あちこちのブースでこの手キンをおいていたし、まだまだ活版印刷の機械はこっそりサバイバルしていたのだな。
ピンチは活字の方だと聞いた。金属でできたそれは、もう作る職人さんがいないので、今使っているのがなくなったら、もうできないのだそうだ。印刷機だって、ほんとうは今のがこわれたら部品もないらしいから、なくなるしかないのだそうだ。

でも、活版のよさが見直されている昨今、需要が増えれば復活してくれないだろうか。
むなしい願いかな。




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お客さまの注文にあわせて便箋作成中の手キン




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ついついうれしくて、ステーショナリーフェチなのもあって、これだけ購入。
くっきり線がへこんでいるメモ用紙には、ガラスペンで文字を書きたい。



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ハガキは宮沢賢治の「星めぐりのうた」
これは飾っておきたい。印刷自体が作品を主張している。
オフセット印刷ではそんな気にならないが。

賢治と言えば、ジョバンニが家計をたすけるために放課後働いていた活版印刷所で、活字を拾う仕事をしていた「銀河鉄道の夜」、これを思い出した。








リニューアル!野村美術館講座〜「武家茶の湯の変遷」 - 2018.10.02 Tue

南禅寺畔野村美術館、長い長い改装休館だったが、9月、やっとリニューアルオープン。
1年前だと思っていたのに、はや2年もたっていたのだ。



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そういえば碧雲荘脇のこの疏水分線の小径もなんだかひさしぶり。

2年ぶりの野村美術館の講座、お久しぶりやら、しょっちゅうお目にかかっているやら、いろんな方に無事再会できてうれしい。



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エントランスはかなりかわって、いままでスリッパに履き替えていたのがスムーズに土足のまま入館できる。ただ、展示室や奥の座敷の茶室はほとんど変わってない印象。トイレはきれいになって、絵はがき販売コーナーあたりがきれいになったかな?

いつもはスルーする講座についてる呈茶も久々だからはいってみた。あら〜!いつもは野村のガラスの向こうの珠光青磁の茶碗や安南、古唐津がでてる〜(*^_^*)(もちろん、これでいただけます)



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展示物は、やはりリーニューアルオープン記念とあって、野村のお宝がごっそりでていて感激。
野村のHPのアイコンだったりする利休筆「妙一字」がでてた。意外と小さい。
上杉瓢箪、坂本井戸、長次郎赤楽、などなど本によく載っている名品揃いだが、休館長かったので、よその美術館に出張中も多いそうだ。

印象に残ったのは伝・義政所持(ほんとうは年代があわないらしい)南蛮毛織抱桶水指。金属製の水指で、インドでは夏にはこれを抱いて涼をとったという入れ物の見立て。細かい装飾模様の打ち出しに、口にアルファベットが書かれ、16世紀インドムガール帝国由来のもので、藪内から西本願寺に伝わったもの。(野村得庵は藪内)
抱桶水指はたまに茶会で見ることもあるが、これが本歌か〜。

後期もまた楽しみである。(チャリでいける距離なんよ、くどいけど(^_^;ありがたし)




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さて、講座の方は最初であるから、館長の谷晃先生の講演、「武家茶の湯の変遷」

武家茶の源泉から武家茶の確立、さらに大名茶の湯への変遷は、これは過去のおさらいみたいな感じで復習する。

徳川将軍の「御成」(各大名の上屋敷へ将軍が御成になることに付随するあれこれ)が武家茶の確立に大きく影響したのだが、その準備のため受け入れ側は総勢2000人あまりが動員、ときにより藩の財政の半分をもっていかれるという、財政逼迫をねらった幕府の陰謀でもあったらしい。だから参勤交代という新たな財政逼迫制度が確立した家光以降はおこなわれなくなった。

御成、御成というけど実際になにをするのかよく分からなかったが、一応懐石炭手前、濃茶薄茶の茶事に、能狂言鑑賞やら、本膳料理である七五三の膳(茶道検定で勉強したやつ)やら、ほんまにフルコースやったんやね。御成のための御殿まで建てたと言うから、そら大変だっただろう。

いざという御成の時のための「茶具足」としての茶道具から、コレクションとしての道具蒐集になっていくのが大名茶の湯への変遷、大名茶の湯の代表として今年没後200年の松平不昧公のお話しへ。
茶道具の厖大な蒐集(大名の中ではナンバー1)と記録、研究書、かつ芸術家のパトロンでもあり、独自の茶の湯論書、、、とあらためて茶人としての不昧の存在の大きさを感じる。
そして、彼は近代数寄者の嚆矢となった。同じく幕末の数寄者としては如心斎の高弟にして江戸千家をおこした川上不白(門人になだたる大名多い)、そして井伊宗鑑。
(不昧著の有名な「贅事(むだごと)」で茶の湯で国をおさめる、という発想はその後井伊宗鑑、近代数寄者で松殿山荘を建てた高谷宗範に引き継がれたという話を聞いた後、以前から知己である、宗範の御子孫にこの講座でおめにかかれてビックリ(^_^;))

明治維新で茶の湯は衰退したと認識していたが、没落に瀕したのは家元たちであり、実は大名クラスの茶の湯は変わらなかった、というのも新たな知見であった。

そして近代数寄者のひとりである、野村得庵はこの大名茶好みで、その道具もほとんど大名家の売りたてでコレクションしたそうだ。特に不昧の雲州蔵帳に載っている道具が多いらしい。今そのおかげをもって、我々はそのコレクションを鑑賞することができるのである。ありがたや〜〜。







東本願寺能舞台にてテアトル・ノウ京都公演 - 2018.09.30 Sun

京都駅にもほど近い、東本願寺のお堀端にも彼岸花が咲く季節。
彼岸花ってほんとにお彼岸に咲くのな。



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さて、この日東本願寺能舞台にて観世流シテ方・味方玄先生の主催するテアトル・ノウの京都公演。



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しかし、東本願寺に能舞台があるとはしらなんだ。
西本願寺には重文の桃山時代の能舞台があるのだが、こちらの舞台は明治になってからの建築らしい。それにしても普通ははいれないこんなところで観能できるとは、ありがたいことである。



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本日のメイン演目は「経正」と「融」
いずれもシテは味方先生が演じられる。



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観覧席は奥の白書院、そこの入り口がここで、さすがお東さん、壮麗だなあ。



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これが白書院に向かって立つ能舞台である。雨が降ったら吹き込みそうだし、地謡の方たちの出入り口は屋外だし、現代的な設備がないのがかえっていいかも。



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その向かいが観客席で、席はぎっしりうまっていた。



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座席から見るとこんな感じ。
後の方にすわった人の話では、前の人の頭がじゃまで欄干の擬宝珠も邪魔でよく見えない〜とのこと。かつては、ここで観覧する人は身分の高い方なので、数人のみで能を楽しんだことだろうから、こんなにぎゅうぎゅう詰めは想定外であろうなあ。



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かくいう私は回廊席だったので、すごくよく見えたo(^▽^)o
ただ、ど〜んと紅葉の大きい木のせいで、橋懸かりがほとんど見えないのが残念だった。橋懸かりで「融」の汐汲みの翁が桶をかついでるところも、「経正」の霊がでようかどうしようか迷っている場面も音声のみ。いやいや、設備完備のところより、味はあるけどね。



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まずは「経正」
私の三大源平合戦修羅物混乱お題のひとつなのである。「経正」「清経」「景清」
どれもよく似てませんか?(^_^;

ちなみに経正は、平清盛の甥にあたり、敦盛の兄、琵琶の名手にして、仁和寺の門跡から下賜された琵琶の名器「青山」といっしょに語られることの多い平家の公達である。都落ちの際にこの名器を損なわぬようにと仁和寺に返しに行き、一ノ谷の合戦で命をおとすのである。(月岡芳年の「月百姿」にも姿が描かれけっこう好きなんですわ〜)

青山を供えて手向けの法要をしている僧の所へあらわれた経正の亡霊は、平家一の貴公子、白皙の男前である。花鳥風月を楽しみ詩歌管弦、琵琶を楽しんだ当時を懐かしみ、優雅な舞をみせるが、そうこうするうち、がらっと調子は変わって修羅の苦しみ,怒りにかられ、早く激しい舞にかわっていき、最後にそれをあさまし、と恥じて夜明けと共に消えていく。
この修羅のときの小鼓、大鼓の連打にのせて舞われるテンポの速い舞がすてきだった。
お声がとても良いし。




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次に「融」
源融は嵯峨天皇の第12皇子、臣籍にくだって源氏姓をなのり、陸奥国塩釜の風景を写した六条河原院を造営した人であり、源氏物語の光源氏のモデルと言われる人である(光源氏最盛期の屋敷の名前も六条院)。六条河原の院はまさに東本願寺の飛び地である渉成園の場所にあったというから、これこそ、ここで演じられるのにふさわしい。しかも舞台は中秋の名月の日、あまりにはまりすぎである。

河原の院はそののち、源氏物語のなにがしの院(夕顔が生き霊におそわれて命をおとした場所)のモデルにもなったといわれるくらい荒廃したが、その荒廃のなか、旅の僧はひとりの汐汲みの翁にあう。都になんで汐汲み?と思うが、ここは六条河原の院のあった場所であり、ここでは塩釜の風景をうつすために、わざわざ難波津から毎日汐をくんでこさせ、塩を焼いたという昔語りをする。
その後の僧の夢に、後シテが、直衣姿の融の姿で現れ、月の光のもと、優雅に音曲舞の夜遊(やゆう)をする、いわゆる夢幻能。

僧と汐汲みの翁のかけあいがけっこう長いので、ちょっとまた意識を失いかけたが、ちょうど舞台の真ん前で舞台の下を海と見立て、汐をくむ所作は印象的であった。




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今月はすっかり観能づくめの一月であった。
題を聞いて、内容がすぐに思い浮かぶものの数が多少ふえたが、まだまだ勉強はしなければならないわ。知識が増えること、あと、詞章の言葉の美しさ、ふまえられた和歌に気づく事、これが今の観能の楽しみ。



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ちなみに休憩時間にここの自販機で買ったお茶がこれだった。
なんだかありがたい(^_^;





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